東海インカレ寸評
<男子トラック> <男子フィールド> <女子トラック・フィールド>
100m 藤原(4) 岡本(3) 安田(1)
藤原:当日はとにかく風が強く、記録を求めるというよりは風と戦うというレースになった。スタートはまずまずだったが、練習不足の為後半は失速。タイムも大学で出した記録の中で一番悪いものとなった。この先もう一度鍛えなおして頑張りたい。
岡本:風がマイナス2.8と強くタイムを出すことができなかったが、走り方としてはまずまずであった。
安田:スタート直後に体が起き上がってしまい、まったく加速ができなかった。また、中盤以降は足が後ろに流れてしまって、全く進んでいない感じがした。はやく走りの感覚を取り戻して、これらの課題を克服していきたい。
200m 久野(4) 岡本(3) 安田(1)
久野:スタートからコーナーを抜けるまでの加速は上手くいった。しかし、直線ラスト50mで走りが崩れてしまいばらばらになってしまった。スピードにのった状態でいかに走りを制御できるかが課題として残った。専門の400mに活かせるよう頑張りたい。
岡本:初の二百ということもあり緊張してフライングしてしまった。そのせいで二回目のスタートは遅れ、スピードにものれないまま最後にはばててしまうという結果となった。二百を走りきる体力と精神力をつけるという課題が見つかった。
安田:前日の疲れが残っていたため力むことなく走ることができたが逆にスピードが出ず、さらに体力不足のため後半は完全にバテてしまった。今後はなによりもまず200を走りきる体力を取り戻したい。
400m 柳原(1)
柳原:大学に入ってから、二回目の400mだった。信大戦オープンで64秒台で走れたので、今回はその記録を上回る走りがしたかった。当日はバックストレートが向かい風で私の苦手なコンディションだった。前半にスピードをあまり上げずに力をためていこうとしたら、予想外にもひどく遅いペースになってしまった。後半カーブからスピードを上げようとしたが、そこまで上げることもできず、余力を残したままゴールしてしまった。タイムも思わしくなく、後から後悔の嵐だった。次は名阪戦でポイントとして400mを走ることになっている。次こそは初めから全力を出して本来の自分の走りに少しでも近づけられるようにしたい。
4×400mR 原田(6) 久野(4) 安田(1) 柳原(1)
今回は原田、久野、安田、柳原のオーダーで、一年二人を入れた初めての試合だった。
一走原田は練習不足から以前のような走りは出来なかったものの無難にまとめて二走へ。二走久野はラップタイムで50秒台を出す快調な走りをみせ、三走安田へバトンを渡す。三走安田、四走柳原、共に一年のブランクを感じさせない良い走りを見せ、結果も4’08といういい記録を出した。女子の4×400Mリレーはなかなか走る機会がないが、今後もう一度何かの試合に出て、名大記録を狙ってほしい。
1500m 小山(2)
積極的に小山は突っ込んだ。目標記録は4分45秒〜50秒。最近の調子から少し難しいが、行けるところまでとばしていく。練習量も豊富で、多少ばてても何とかなるだろう。しかし、1000m以降徐々にペースダウンして5分をやっと切るところの記録だった。練習内容を見ればこれから夏場に向けて故障なく調子が万全になれば4分45秒は狙える。小山の記録と比較すると、松谷、岩崎、岸上は強かったんだと実感できる。
5000m 白藤(6) 三谷(3) 小山(2)
小山は少し調子が下降気味、三谷は好調だった。目標は小山17分台、三谷18分20秒。レースは名城大が引っ張って速い。小山の1000mの通過が3分20秒、三谷が3分30秒。明らかにオーバーペースだが展開上これくらいは仕方ない。2000mを過ぎて二人とも表情が苦しくなった。3000mあたりで、小山、坂上、永田の3人が並んだ。この集団で小山が我慢できれば目標記録に近くなる。我慢して欲しかったが、明らかにオーバーペースの影響でじりじり遅れてしまった。腰痛の影響もあったらしい。
三谷は愛教大の伊藤、岐阜大学の2人に追いつき、そのまま4人で併走できればよかったのだが、残り3周になって力つきた。あと1000mになってから踏ん張れず、ベスト記録であったが、不満の残るレースとなった。
白藤は多忙で満足な練習ができず、レースに参加しただけの形となった。
走幅跳 原田(6)
雨は降っていたが、前日と比べて風はなく足は合わせやすい条件で行われた。練習では助走が合わなかった原田だが、本番ではきっちり合わせてきて3本目に4m89を跳んだ。決勝のラインの5m07には遠く及ばず予選落ちとなった。練習不足のための走力低下が明らかであり、原田のベストから考えると不十分な記録であるが、今季の初めから比べると確実に伸びてきている。最後の七大戦までに走力をつけさらなる飛躍をみせてほしい。
円盤投 高橋(3)
二日目に行われた女子円盤投には高橋が出場した。1投目は途中でターンを失敗し、ファールになってしまった。このまま信大戦と同様、3投ファールという結果に終わるかと思ったが2投目、持ち直して33m94の自己ベストをマークした。しかし、4投目以降、自己ベストを出して気が抜けたのか、気をつけるべき点をおろそかにしている様子が見受けられた。
まだまだ課題点を多く残しているのでそれらの点を直し、さらなる記録の向上を目指してほしい。
やり投 野坂(3)
信大戦の円盤で肩を痛めてしまってから、投擲練習がほとんどできないままの出場となってしまった。記録も全く出ず、不甲斐ない結果に終わった。肩のせいか腕の回りも悪く、投げの時に腕が上からうまく出てきていない。そのため軌道が低くなってしまっている。これは肘への負担が大きいため、早く修正したい。そのためにも、まずは肩の治療をしっかりすることが必要だと思う。