新入生の方へ
活動内容
現在、部員数は約25名おり、毎日部室で楽しく将棋を指しています。
部としては春、秋の団体戦を優勝することを目標にして活動しています。
具体的な成績などは名大将棋部の歴史や大会結果などを参照してください。
部内での具体的活動としては順位戦などを行っています。
順位戦とは、全部員参加のリーグ戦で、
部員はこれにより部内での実力をランク付けされ、
その結果は団体戦のレギュラー決定などに大きな影響を与えています。
また、春休み、夏休みには合宿があり、
OBの方など普段させない人と将棋を指す機会を設けています。
普段活動する時間は特に決まっておりませんので、
好きな日に来てください。
特に平日の4限以降(水曜日は2限以降)なら誰かがいます。
部費は年間3千円で、これで大会の出場費用をまかないます。
他に必要な出費といえば大会へ出るのにかかる交通費と合宿の費用ぐらいです。
大学から初めて将棋を始めてみようと思う方へ
将棋とはどういうゲームか
将棋というのは頭脳ボードゲームの一種で、 8種40枚(ただし、半分は敵方)の駒を駆使し、 相手の王将を詰ます(次にどうやっても王将が取られる状態にすること)ゲームです。 将棋において特筆すべきことは「取った駒が再び使える」ということです。 これは世界中にある他のチェス系ゲームにはない特徴で、 これによって飛躍的にゲームとしての深みが増しています。
強くなれるのか?
このページを読まれている方の中には 「初心者だから今から始めても強くならないのでは」と思われる方もおられるでしょうが、今から始めても十分に他の人に追いつくことは可能です。実際に大学から将棋を始めて、団体戦のレギュラーとして活躍している人は何人もいます。
我が部にはたくさんの有段者がいます。そういった人たちと将棋を指せば今まで気付かなった将棋のテクニックを発見し、それによってまた新たな将棋の楽しさを発見することができるでしょう。また、部室には将棋の本が多数置いてあり、自由に借りることができます。将棋入門書は何種類もありますし、今となっては絶版となって手に入らない名著なども数多くあります。この環境を有効に使えば、あとはやる気次第でいくらでも強くなれるでしょう。
ある程度身につけば、将棋は生涯楽しめるゲームです。大学で新たな趣味を身につけてみるのも良いのではないでしょうか?
女性の方へ
将棋は男性のゲームというイメージがあるかもしれませんが、最近はそうでもありません。将棋のプロの中にも、女流棋士として活躍されている方が何人もいますし、一般大会でも女性の入ったチームを見かけることがあります。最近は女流戦という女性だけの将棋大会も数多くできました。
大学でも将棋部の門をたたく女性が増えてきました。一度あなたも将棋部に遊びに来てみてはいかがでしょうか?
また、平成23年から中部女流学生将棋交流戦という大会が行われるようになりました。
大会と言っても勝ち負けよりも他大の女性部員との交流が主な目的ですので、初心者でも心配いりません。
詳しくはこちら。