第70回東海学生駅伝対校選手権大会
第2回東海学生女子駅伝対校選手権大会


<男子> <女子>  <監督寸評> <選手感想>


名大A
1区 田中 佑治(3)
当日は応援ありがとうございました。最終的な結果は3位と厳しいものとなりましたが、来年優勝できる可能性はあると思うので、一年間練習を積み重ねていきたいと思います。

2区 山本 崇博(2)
突っ込み過ぎて、後半失速してしまいました。力不足でした。チームに迷惑をかけてしまい本当に申し訳ありません。
当日は朝早くから審判・補助員や応援などありがとうございました。

3区 小泉 健二(M2)
三区を走った小泉です。出来るかぎりのことはしたつもりでしたが、完全に力負けしてしまいました。もっと強くなってリベンジをしたいところですが、もうその機会がないのが残念です。後は後輩に托そうと思います。
寒いなか審判や補助員、応援本当にありがとうございました。期待に応えられなくてすみません。

4区 羽生田 智彦(3)
今回も4区を走らせていただきましたが、先頭との差を縮めるだけにとどまり優勝争いに絡むことができませんでした。走り自体も物足りない内容になり、自分の甘さを痛感しましたのでもっとがんばって他大学に勝てるようにしたいです。応援ありがとうございました。

5区 村西 研郎(2)
5区を走りました村西です。
愛工大に37秒差、中京大に4秒差の3位でタスキをもらい、すぐに中京と並走になりました。本来はその前の愛工に追い付くレースができればよかったのですが、結局もらったときよりも10秒差がついてしまいました。ただただ自分の力不足です。もっと自分の走りに自信をもって、冷静さと思い切りの良さのある走りができるようになっていきたいです。
応援ありがとうございました。

6区 濱田 洋平(2)
今回、大きな大会では初めてAチームとして出場させていただきましたが、2キロで中京大に13秒差を縮められて最後も競り負け、抜かれてしまいました。
6.2キロという短い区間で26秒も愛工大と離され、まだどうなるか分からなかった状況だったのに、自分の区間で決定的な差をつけられてしまいました。
今回自分の力不足を痛感したので、また半年で強くなって、全日本に行けるようコツコツと練習していきたいと思います。
当日は配車、付添い、審判、補助員などいろいろと御協力いただき、ありがとうございました。

7区 藤永 紘基(M1)
アンカーを走らせていただきました藤永です。
自分の力不足でチームに迷惑をかけてしまいました。申し訳ありません。
大学、もしかすると人生最後の駅伝となる来年の東海学生では、優勝に貢献して卒業できるよう、また一年がんばります。
当日は朝早くから補助員、審判ありがとうございました。
また、本番はもちろん試走などでコース図や選手輸送など様々な援助をしていただいた多くの方にも大変お世話になりました。ありがとうございました。

名大B
1区 久保 孝幸(4)
Bチーム1区を走らせていただきましたが、全然ダメでした。Bチームの選手や走れなかった人に申し訳ないです。もっと強くなります。
当日は朝早くから応援、審判、補助員、付き添い等ありがとうございました。

2区 佐藤 航(4)
普段の練習からお世話になっているマネージャーさん、当日朝早くから協力して下さった審判、補助員のみなさん、応援してくださったOB・OGの皆様、監督、本当にありがとうございました。
人生、何事も失ってから気付くのが世の常でありますが、私も、予選会、七大戦、東海学生駅伝などの大きな大会に向けて練習に打ち込み、日々の生活に一喜一憂してきたことが、いかに幸せなことであったか、もはやそれが叶わない今痛感させられております。今回の悔しさをぶつける先を持つ同輩・後輩たちが羨ましいです。
しかし、陸上競技を通じて学んできたことや思い出はいつまでも失われることはなく、今後の人生の糧となることでしょう。関わってくださったみなさんに感謝しています。ありがとうございました。

3区 久郷 達也(4)
本来ならば走ることができない位置ですが、幸いBチームにより走らせていただきました。襷をかけて、襷を感じて走れて良かったです。
しかし、自分の力を100%出し切れたかと聞かれると疑問が残ります。目指すところはもっと高みにあります。Aチームの小泉先輩とは44秒差、愛学愛教名工静大にも負ける有り様。自分の力の無さを感じた大会となりました。来年度以降、Aチームで戦力となれるよう、そして勝てるよう、また今日から精進していきたいと思います。
当日は朝早く寒い中、審判・補助員・送迎・付添い・応援等ありがとうございました。また今回の駅伝に向けて欣也を始めとする東海学連の皆様ありがとうございました。

4区 平岡 悠(4)
Bチーム四区を走りました平岡です。今回は自分に自信を持っており、Aチームの羽生田に勝つことを目標にしていました。しかし直前に体調を崩してしまい、河上と交替しようかとも考えたのですが、走れると判断して出場しました。その結果、試走より40秒以上遅いというブレーキでした。僕の競技生活が終わりに近づいているというのに、こんな走りをしてしまい残念です。ですが、これで諦めることなく、次の目標の名岐駅伝に向けて頑張ります。当日は応援・サポート等本当にありがとうございました。

5区 梶田 拓弥(3)
自分が持っている力を全然出すことができず、全日本予選会で負けてからオレは何をやって来たんだろうと…悔しいです。襷を繋ぐことができず、Bチームの人に多大な迷惑をかけてしまってすいませんでした。
この悔しさを忘れず、これからも練習に励んでいきたい。

6区 岩田 翔也(M1)
B6区を走らせていただいた岩田です。名大の選手としての駅伝は初めてだったのですが、襷をもらうことも渡すこともできませんでした。
最後まで来ることを信じて待っていたのですが、白襷でのスタートとなり、区間賞の走りをしない限り次の走者に繋ぐことができない状況で、自分自身の力すら出し切れませんでした。チームに迷惑をかけてしまったと反省しています。
この試合に向かっていく過程で、共に練習をしてきた仲間達、力がほぼ同じでありながらメンバーから外れ、悔しいのに不満も言わずサポートに回ってくれた選手達、当日応援してくれた方々、運営側でサポートしてくれた皆様に本当に感謝しています。長い間お世話になりました、ありがとうございました。

7区 木村 孝貴(M1)
当日は朝早くから補助員、応援、付き添い等ありがとうございました。チームへの期待に応えられるような結果でなくて残念です。
Bチームとしても、また個人としてもなんの結果も残せませんでした。駅伝の難しさを改めて知らされたような気がします。僕にとって出雲は無くなりましたが、最後の全日本に向けて、もう少しだけ頑張りたいと思います。

女子
1区 金尾 明日美(4)
1区を走りました。私にとっては4年間の最後の試合だと思って走りました。思ったように練習ができていなくて不安でしたが、走りはじめると気持ちよく走ることができました。1区なので、入りが速くなりすぎないように落ち着いていこうと思っていました。OBの先輩が作ってくださった詳細な距離表示の地図が大変役に立ちました。ラスト300mのところで小山先輩が応援してくれたこと、中継所で1年生の近藤さんが力強く待っていてくれたことにすごく勇気づけられました。

2区 近藤 日佳理(1)
本当は前を行く椙山をとらえて先輩に襷を繋ぎたかったんですけど、前半無駄にデットヒートをしてとばしてしまい、後半なかなか差をつめられず、結局そのままでした。
ちゃんと有言実行できるようにもっと力をつけたいです。今回初めて名大の襷をつけて今の先輩たちと戦えたことが一番嬉しかったです。来年からもこの伝統をつなげるようにがんばっていきます。

3区 山本 しおり(3)
まだまだ力不足です。もっと力をつけて来年は部を引っ張っていけるようがんばります。

4区 徳永 絢子(4)
4区を走らせていただきました、徳永です。
私にとって、名大の名を背負って走る最後の駅伝であり、今のメンバーで走れる、最後の駅伝でした。
今回は4年生を中心に組んだチームで、上位を狙っていくというよりは最後にみんなで楽しく駅伝を走りたいというのがチームの方向性だったように思います。私自身、走らせてもらえるだけで本当に嬉しくて、今まで一緒に頑張ってきた仲間ともう一度襷を繋げるだけですごく幸せで、それほど勝負にはこだわっていないつもりでした。
けれど、口ではそう言いつつも誰一人諦めてはいませんでした。
実力では少し及ばないかもしれないけれど、もう一度戦おうって、チームの団結力ではどこにも負けないからみんなで勝ちにいくんだって、最後まで攻めの気持ちで試合に臨む事ができました。
当日も自分の所で一秒でも速く次に繋ごうと、攻めの走りが出来たと思います。結果的には今の実力通りの走りしかできず、最後までチームに貢献できなかった自分の実力の無さを改めて痛感しましたが、すごく楽しく最後まで走りきる事ができました。
今のチームでみんなと走ってこれて、本当に幸せに思います。
当日も朝早くから審判、補助員、付き添い、応援など、本当にありがとうございました。

5区 上野 舞里子(4)
「名古屋大学」の名前を背負って走る最後のレースが、仲間とともにタスキをつなげる駅伝で、とても幸せでした。似たものどうし、ずっと一緒に頑張ってきた徳永からタスキをもらった瞬間のことは忘れないと思います。
「絶対に追いつく!」という気持ちが勝り、冷静に走ることは無理でした。オーバーペースでつっこむ自分らしくないレース運びで、前半できつくなってしまいましたが、最後まで気持ちを切らさずに走りきることができました。
こんなに熱くなれることはもうないのだな、と思うととてもさみしいですが、陸上とともに歩んだ10年間は、さまざまな経験と多くの方々との出会いを与えてくれました。
緑のタスキには仙台でつないだあかしがありました。メンバーの大部分が抜けてしまいますが、山本・近藤はしっかり先を見て練習しており、とても頼もしいです。今後の名大女子を影ながら応援していきたいです。
最後に、今日まで走り続けてこれたのは、あげたらきりがないほどの多くの方々のおかげです。
名古屋大学陸上部を通じて出会ったみなさま、本当にありがとうございました。