名古屋大学オリエンテーリング部


用語解説

天気[てんき]   分類:競技

地球上の雲や気圧の動きによって引き起こされるもの。主に都知事の親戚が予報する。某放送協会の21時のお天気コーナーは誰得なほどに力を入れすぎている気がしてならない。

オリエンテーリングは基本的に「荒天決行」である。雨でも雪でも大風でもお構いなしに開催される。中止になるとしたら暴風警報が発令されたときくらい。そのうち使徒が攻めてくる中を走らされるかもしれない。

管理人が経験した天気は以下の通り。

  • 晴れ。よくスポーツ日和と言われる天気だが、オリエンにはちょっと向かない。日焼けで肌が痛くなるし、汗もかくから。でも雨が降らないだけまだマシか。
  • 曇り。適度に日光が遮られた天気。直射日光がない分晴れより快適。雨男が近くにいるとこの後確実に雨が降る。
  • 雨。内容が長くなったので該当項目参照のこと。
  • 霧。昨年度の東海インカレ@富士の天気。このときは10メートル先も見えるかどうか危ういくらいひどかった。見通しが最悪なので、自分のルートがプラン通りなのか確認する(≒リロケート)ための無駄な移動距離が増える。そうでなくてもミスが多くなるから必然的に移動距離が増える。盗賊か霧払いが来い。
  • 雪。オリエンで二人の心を分け合うことなんて到底無理。
    降ってくるとしたらほとんどがボタ雪。草木に着弾するとビシビシと音が鳴る。雪で一番嫌なのは手先足先がかじかむこと。霜焼けの一歩手前になってしまう。大会会場でも極限まで冷え込む。レース前のアップで身体が暖まるまでの時間が長くなるというデメリットもある。
  • 積雪。厳密には天気ではなくテレインの状態。土の大地が白で覆われているのはなんとも新鮮な感じがする。
    他の選手の足跡がくっきり残っているから、いわゆる「時間差パック」が可能。しかし、小径が隠れて見えなくなるのは結構痛い。痛いといえば、雪を踏むと痛覚に訴えかけるような冷たさを感じるのも欠点。


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