名古屋大学オリエンテーリング部


用語解説

尾根[おね]   分類:地形

線状特徴物の一つ。周囲より高い地点の連なり。
ベクトル解析的に言えば「十分に狭い範囲の座標平面において、隣り合う各点の勾配を足し合わせていってできた曲線ベクトル」だろうか。もっと相応しい表現方法があればご一報ください。

道や川と異なり大地の営力で形成された地形なので、大規模で非常に目立つ。尾根上に立てば見通しがよく、沿って登っていくと必ずピークに到達するので、尾根線をルートに設定することが多い。
またルートによっては尾根を切る(横断する)こともあり、その時は壁として選手の前に立ちはだかる。

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