津軽じょんがら節 津軽じょんがら節

津軽じょんがら節

厳しい風土の中、旅芸人によって伝えられた唄と踊り、三味線が、人々の数少ない娯楽でした。
有名な民謡「津軽じょんがら節」にのせて、男女で踊ります。



津軽じょんがら節の魅力

北国の静謐なイメージを身一つで表現できる、渋い魅力を持つレパです。
三味線の音にひたれます。

凛とした空気を纏うレパです。三味線の音に合わせて流れるように踊り、キレのあるキメで魅せる音舞内での手踊り最高峰の踊りです。

踊りの中で目を合わせることも名前を呼び合うこともない、でもだからこそ同じものを見ていることや一瞬目のあうことに強いつながりを感じられる踊りだと思っています。
自然と共に生きていく津軽の人々に思いを馳せながら、地面を踏みしめて踊るとき、とても幸せです。