用語解説
野教[やきょう] 分類:部内
愛知県野外教育センターの略。水別のテレイン内にある。宿泊施設。合宿や大会で利用する。
本来は学校の野外活動で利用される。そのため施設内には自然に関する掲示物や標本が多数ある。スズメバチの巣や動物の剥製がガラスケース内に収蔵されているのはちょっとトリハダもの。
野外施設も充実しており、炊事場やキャンプファイヤー場、ハイキングコースもある。体育館もあるので雨でも活動可能。学校生活の思い出づくりにもってこいの施設がここ野教なのである。
しかしオリエンティアにとってはそんなものはほんの些事に過ぎない。彼らは野教の宿泊室、食堂、浴室にしか興味を示さず、まるで野教を旅館のように考えるのだ。自然環境には見向きもしない。そして体育館で平気で着替えだすわ、道も山もお構いなしに疾走して自然破壊活動にいそしむわ、挙句の果てに辺りを泥まみれにして嵐のように去っていくわで、管理人のいい迷惑である(多分)。
余談だが、野教の管理人の甥は、当HP管理人と中学で一度だけ同じクラスになったことがある(確かそうだった気がする)。
それにしても野教で一番困るのは冬寒いこと。昔と比べると幾分マシになったみたいだが、かつては一つのベッドに3人寝て無理やり暖を取ったなんてこともあったそうだ。
食堂と浴室前のダルマストーブがすごく嬉しい。
当然だが最低限のマナーを守りましょう。ベッドが2段なので人によっては興奮するかもしれないが、旅館ではないのでベッドメイキングは各自で行うことになる。掃除も各自で行い、挨拶もしっかりしましょう。
リストへ戻る
参考:
旧用語解説ページ