用語解説
点状特徴物[てんじょうとくちょうぶつ] 分類:地形
テレイン内の特徴物の一種。地図上で一点で表記されるもの。岩、穴、人工特徴物、炭焼き窯跡などがこれにあてはまる。線状特徴物同士の分岐や交点も点状特徴物となる。デジタルな情報なので、ピンポイントで点状特徴物にアタックするのは、よほど目立つ特徴物でない限り困難で、周りの地形や線状特徴物を頼りにしなければならない。しかし一度点状特徴物に到達すると、リロケートするにあたってそれはもう非常に有力なヒントになる。ただし周囲に同種の点状特徴物がほとんどない場合に限る(例:岩石群内の一つの岩を特定してリロケートするのは至難の業)。
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参考:
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