2016リザルト

極力改善中のフォームを意識できたこと。特に骨盤周りのみの筋肉に意識を向けられた。初ハーフということもあり、練習としては非常に有益だった。
この大会に向けて何かをしたわけではないし、あくまで練習と割り切ったうえでの参戦。結果はあまり満足のいくものではなかったが、予想通りだった。
前日にはロングライドに出かけたし、軽度のシンスプリントも抱えていた。これらのリスクファクターがあったことを考えると、こんなものかと。フォーム改善を第一目標とし、これに集中できたのは良かった。
走っている最中は「膝から下は存在しないもんだ」と自分に言い聞かせ続けた結果、シンスプリントの痛みが出なかったのも吉。やはり痛みを気にしすぎるのはダメなんですよ。人間の体は敏感ですから。まぁとにかく今後の練習指標を立てる上でいろいろと役立てようと思う。例えばトラックでペース走を僕はしないので、大外周*3もしくはこういった大会を利用しながら、ハーフの距離に慣れていくこととか。
（尾関俊）