2014リザルト

2014木曽三川トライアスロン大会
開催地:岐阜県海津市
日時:2014/6/8
距離:51.5km
気候:晴れ
エイジの部(完走者203人)
総合順位 氏名 総合記録 Swim S順 Bike B順 SPL 通過 Run R順
4 近藤 輝 2:17:46 24:32 5 1:09:11 6 1:33:43 4 44:03 18
久保 陽介 2:48:18
151 白尾 高 3:06:37 34:49 130 1:31:35 167 2:06:24 159 1:00:13 144
詳しい結果はこちら

レース前は結構バタバタした.もう20分早い現地到着が望ましい.時計を忘れて時間が分からなかった.
レース前にバタバタしていたため,BCAAを飲むのを忘れた.水分も足りていなかったように思う.
今後はあらかじめ2時間前,1時間前,30分前に食べるものを小分けしておき,あせらないようにする必要がある.
順位は去年よりもいいが,運が良かっただけ.バイクの2周目からぶっ飛ばして,どこまで高出力が持つのか試したかった.
普段レースでは170付近の心拍数だが,バイクの2周目には175まで上げた.すると3周目の後半にはもうへばってしまい,4周目は顔の濡れたアンパンマン状態だった.
結果的に,今度のレースでは171~172あたりの心拍数を狙っていけばよいことが分かった.
パワージェルを取るタイミングは良かったと思う.しかし,スイムで水を飲み過ぎて,なかなかボトルの水を飲めなかった.これはスイムの呼吸のタイミングがプールで泳ぐときと同じになってしまっているからである.
競泳の泳ぎではストロークプル~プッシュのタイミングで顔が上がってくるが,OWSの泳ぎはほぼ腕リカバリー開始のタイミングと一緒に顔を上げる.つまり,呼吸のタイミングが遅いのだ.
これにより呼吸の時間が短くなり,波にあおられて水を飲む可能性も減る.何としても蒲郡までにマスターしたい.
また気になったのはレース後のトイレだ.通常スポーツ時に適切な水分補給ができていれば,運動後1時間くらいで尿が出るものらしいが,私の場合はレースが終わって家に帰ってもまだ出なかった.
やっと出たと思っても,かなり色が濃く,これは圧倒的に水分の補給量が足りておらず,パフォーマンスに影響していたことを示している.
バイクではポジションばかりにこだわって筋肉の使い方にまで頭が回っていなかったように思う.ちゃんとしたポジションで走っていればハムストが使えると思っていたが,どうやら違うようだ.
「ちゃんとしたポジション」+「ハムストを使うという意識」によって初めて効果的にハムストを使えるのではないかと思う.
レースの翌日に急いで新しいサドルを買いに行った.(Specializedのsitero expert gel)
ひょっとしたら今のポジションが「ちゃんとしたポジション」ではない可能性があるので,動画などでしっかり分析したい.
昨年の自分と比較すると,かなり遅くなっていることが分かる.思い返せば昨年の3月ごろはフルマラソンで3時間を切るぞと意気込んでおり,かなり大腿四頭筋が発達していたように思う.
月間の走行距離も160km近くあったのではないだろうか.それに比べて今年は冬の間の練習が思うようにできず,4月のフルマラソンでも4時間近くかかっていた.そういった練習量の差がタイムに如実に表れていると感じた.
今シーズンの目標はあくまで佐渡(ロング)であるが,その前に蒲郡にある程度調子を上げておきたい.
(近藤)


蒲郡で万全を期したい。
(白尾)