2014リザルト

掛川新茶マラソン
開催地:静岡県掛川市
日時:2014/4/13
距離:フル
気候:晴れ
フルの部
総合順位(/4631) 氏名 グロスタイム ネットタイム
1031 近藤 輝 3:53:01 3:50:57
2262 白尾 高 4:29:16 4:27:00
詳しい結果はこちら

良かった点
レースを楽しむことができた
フルーツを食べまくった
30km過ぎでペースを上げることができた
走り終わった後に腿の裏側が痛くなり,大腿四頭筋は痛くならなかった.
悪かった点
交通渋滞で到着が遅れてスタート前に慌てた
練習課題
内々定
次回のレース及び目標
蒲郡 ランパート40分台
感想
帰ってきたぞ,掛川!
昨年は完走したのに参加賞を忘れて帰ってきたのだった.参加賞を忘れて帰ってくるだけで,この心に残るものは何なのだろう.
そんな気分を解消するために,もう一度この掛川に出ようと前々から決めていた.
しかし,12月から本格的に就職活動が始まり,平日休日問わずひたすら説明会やセミナーに参加する日々が続いていた.
とてもではないが,東京や大阪に日帰りで行って,帰ってきてから走る気力はない.目標にしていたサブスリーの夢がはかなく散っていった.
だが,何も速く走るだけがマラソンではない.楽しんだもの勝ちなのだ.そう思うようにすると気持ちが楽になった.
週3日の練習でなんとかサブフォーを目指そうと思った.レース前ひと月の月間走行距離は100kmに満たないだろう.
だが,サブフォーで走りきるためのメニューをこなしてきたつもりだった.レースでは白尾君とともに走ったが,はやる気持ちを抑えられず,
声援を受ける度にスピードを上げようとする白尾君を,「30km過ぎまでは我慢しろ」と諌めながら,ひたすら自分も我慢した.
サブスリーを狙っていたらとうてい食べてはいられない名物「戦国汁」も,このスピードでなら食べられる.
なんだ,結構いいじゃないか.遅く走るのも楽しいな.そう思えた.
レース後は参加賞も忘れずに貰い,急いで帰宅してバイトへ向かった.翌日は大阪で最終面接だ.
始発の新幹線で大阪に向かい,午後からは東京で面接をして,最後は死にそうになりながら帰宅した.
こんな経験は今しかできないだろう.何事も経験なのだ.「今しかできないことをやれ」自分にそう言い聞かせて,残りの学生生活を悔いの無いよう送りたい.

(近藤)


良かった点
途中まで一定のペースを保つことができた。
悪かった点
スタミナ不足。太ももの前の筋肉がほとんど動かなくなり、足が上がらなくなった。
練習課題
長い距離を一定のペースで走る。
次回のレース及び目標
木曽三川 2時間35分
(白尾)