2013リザルト

第24回トライアスロン珠洲大会

開催地:石川県珠洲市
日時:2013/8/24.25
距離:Aタイプ 2.5km-101.4km-23.3km

Aタイプ(完走者779名)
総合順位 氏名 総合記録 Swim S順 Bike B順 SPL 通過 Run R順
12 近藤 輝 5:49:06 37:40 5 3:16:46 10 3:54:26 5 1:54:40 66
30 向 徹也 6:02:13 53:12 347 3:23:37 30 4:16:49 49 1:45:24 14
詳しい結果はこちら

石川県は能登半島。その先端に位置する珠洲市にてトライアスロン珠洲大会に参加してきた。
前日土曜日の朝7時に自宅を出発し、名二環の植田から高速に入り、東海北陸道を通って金沢森本まで。市内の国道を走ってのと里山海道を北へ飛ばし、家から5時間ちょっとで現地到着。東海北陸道は1車線なので遅い車がいるとストレスがたまっていけない。

現地に着いてからはすぐに前日受付+バイク点検+競技説明会(これらはすべて参加必須)
30分くらいで説明会が終わったので近くのスーパーへ買い出し。バナナとゼリーを買った。その後同じ会場で開かれるカーボパーティーへ。16時からということだったが、実際に食べ始められたのは15分を過ぎてから。てっきりうどんなどの炭水化物が多いのかと思ったが、振舞われたのは、サザエ、揚げ物、イカ、おにぎり、バナナ、レモン、豆腐などだった。サザエはすぐになくなっていた。おにぎりは結構最後まで残っていて、次の日の朝ごはんとして3個ほどいただいて車に戻った。これだけあればスーパーで買い物する必要なかったな。その後会場近くの駐車場に向かう。するともうそこにはテントを張ってキャンプをする準備をしている人たちが結構いる。自分も車中泊なのでその辺に車を停める。日没までに時間があったのでウェットを持ってスイムコースの下見に。海は結構温かい。ウェットなしでも余裕。でも、泳いでいるとチクチクとした痛みが… クラゲがいるorz どうしようもないのでこれは諦める。車に戻る途中にあるホテルの外にシャワーがあるので使わせてもらう。車に戻って寝る準備。こっちは涼しいね。いや、全国的に涼しくなったからかもしれないが、窓を開けるだけで涼しい。というか寒い。防寒具必須だった。半袖にランパンで寝たので寒くて眠れなかった。車用のサンシェードを体に巻いて寝た。蚊取り線香を持って行ったが、蚊はほとんど現れなかった。

翌日は朝4:30に起床。前日にもらってきたおにぎりを2個と、ゼリーを飲んでアップの用意。10分強のアップをして受付に。バイクラックにバイクを掛けてから、トランジットの確認。どこから上がってきてどのルートを通ってバイクスタート位置までいくかの確認をする。Aタイプは朝7:00のスタート。6:30に会場入りしてスイムチェック。やっぱりクラゲいるし…

7:00ちょうどに号砲が鳴ってスタート。自分は第1ウェーブ。スタート10分前から場所取りをしてかなり内側のほうを確保していた。フローティングスタートではなく浜からのスタートなのでインカレの練習になる。スイムはいつも通り。可もなく不可もなくといったところ。クラゲに指先を刺されて思わず「痛っ!」と泳ぎながら声をあげてしまった以外は無難でした。去年のサンライズでも思ったけど、こういった一般の大会とかではスイムは一桁順位取れるくせに、これがインカレとかになると普通に真ん中だもんな。学生はレベルが違うわ。

バイクは珠洲市内を2周するコース。公道を走るのであまり多くはないが普通に一般車両がいる。スイムが終わってからすぐにパワージェルを一つ摂取。残りは二つ。40kmごとに一つ取る予定だったが、これが大きな間違いだった。1周目の50kmのラップは90:41だった。このままいければ3時間チョイだがそうはうまくいかない。2周目に入ってだんだんと心拍数が下がってきた。筋力的には余裕がありそうだが、水分が足りない。ここまでA.Sに寄らずにすべて最初からもったボトルで済ませていた。でも1.2Lくらいしか持てなかったので2周目の最初のほうでスポーツドリンクを補給してもらった。しかし、これが薄い!水だろどう考えても。そして最大の失敗だったのが塩を忘れたこと。純粋なBCAAドリンクをボトルに入れただけで塩が入ってない。見る見るうちに心拍数は140まで下がる。残りは30km以上ある。もうどうしようもない。脱水しかけた大谷峠は本当にきつかった。結局2周目は104分かかった。1周目よりも10分以上遅いってw今回のバイクは悲惨だった。

ランに入るときにパワージェル二つと洋館を鷲掴みにして走りだす。ランに入って間もなく土砂降り。前が見えないくらい。豪雨だった。ランコース途中にはkm表示があるにはあるのだが、これが適当w大体2kmくらいだろうってところにある。往路は2kmごとに表示があったが、帰りはほとんどなくあと何キロなのか全くわからなかった。あと4kmくらいかと思ったときに残り6km表示が見えた時の絶望感といったらないな。GPSもって走るべきだった。何とか走れていたのは最初の8kmまでだった。そのあとはもう落ちていくだけ。ランだけで6人に抜かれた。やっぱり課題はランですな。

レース後はおにぎりやバナナ、レモン、パン、豚汁などおなかいっぱいになるまで食べた。おにぎりがまた余り気味だったので3つほどもらってきた。地元の中学生が握ってくれたのかな。帰りの車の中で食べさせていただきました。14:00にトランジットが解放されたのですぐに取りに行き、車に積んで速攻で帰る。14:30には現地出発。自宅に着いたのは夜の9時くらいだった。リザルトを見て初めて気づいたんだが、年代別1位の人は表彰されるのね。名前呼ばれてたんだろうか…

追記
先日記念品が届きました。ゆうパックで米や楯などが送られてきました。
実行委員会の皆さまご迷惑をおかけしました。
ありがとうございました。(近藤)