2012リザルト

蒲郡オレンジトライアスロン

開催地:蒲郡市
日時:6/10
学生の部
順位(東海北陸) 氏名 総合記録 スイム バイク ラン
36(5) 近藤輝 2:21:01 22:51 1:14:01 44:09
44(8) 小田研人 2:25:28 24:04 1:21:44 39:50
106 白尾高 3:07:14 41:31 1:34:31 51:12
エイジ
順位(東海北陸) 氏名 総合記録 スイム バイク ラン
17 飯田博之 2:16:27 24:54 1:09:42 41:51
1 池野千紘 2:19:50 23:07 1:15:43 41:00

詳しい結果はこちら

 現地入りが遅く、全くw-upをしない状態で競技開始。当然だが体が動かず。競技開始早々に戦意喪失しかけたのは初めて。swimのラスト400mで本格的に体が動き始めたが時は既に遅し。前とはかなり差を広げられる。swimの記録が不明だが恐らく30分近くかかったと思う。
 bikeは惰性で漕いだが、フォームが悪いためか体が痛くなって苦痛になる。もっと練習しないといけない。同志社がやたら速かったし多くの学生にここで抜かれたのが悔しい。
 気を取り直してrunへ。しかし速い人は本当に速い。タイム的には一番まともだと思うがまだまだ。競っていた紫のトライスーツの学生に途中で離されたのが心残り。最後のダッシュで2人抜いたのがこの日唯一の収穫。
 全体を通して現地入りの遅さが故のw-upなしが大きな敗因。試合外のことでミスがあるのは情けない。俺も人のことを100%言える訳ではないが、この部は日頃から時間に関してルーズなところがあるので、これから練習時間は定刻通りに始まるように努めていく。
(小田)

今までやってきた練習の成果がまったく出ていない。何とかインカレ出場権は得たが、このままインカレに出場しては去年の二の舞だ。さらなる努力が必要だと感じた。
この大会では反省すべき点が多く見つかった。
まずアップはしっかりやっておくこと。アップなしでのスイムの腕の上がらなさは尋常ではなく、体力の浪費が激しかった。現地には少なくともレース開始の1時間半前には入るようにしないとね。(インカレは前乗りだからあまり関係ないけど)
バイクのボトルの中に水だけ入れてBCAAドリンクの粉を入れ忘れたのも痛かった。喉カラカラ。そのせいかどうかは分からないが、ランの1周目で足が2回もつった。止まってストレッチ。こういうとき焦ったら負け。諦めても負け。今までの経験が生きた。ラスト100mで中京抜いた。練習にダッシュを取り入れていてよかったε-(´∀`*)ホッ
結局どれだけ練習してもレース当日のコンディション一つで結果は変わる。それを思い知った大会だった。 これからの練習の課題も見えた。昨年の雪辱を果たすときは静かに近づいていた…
(近藤)

池野さん、女子優勝おめでとうございます。もうなにをされても驚きません笑。
近藤さん、インカレ出場権獲得おめでとうございます。

今回は、自分のことはともかく小田くんが準備不足でインカレに行けなかったことが非常に申し訳ない。うちの部は確かに時間にルーズなところがあり、今回も「たぶん間に合うだろう」といううちの部のルーズな雰囲気が招いたことだと思う。今度から、自分も練習開始前には準備を済ませ、練習時間になったら練習を開始する、大会会場には余裕を持って到着をする、ということを徹底したい。
そんな当たり前のことをいままでいい加減に考えていたことが情けない。たぶん今までの自分の意識の低さもあるのだと思う。自分がインカレに行ける実力があれば、事前の準備は万全にしようとしているだろうし。
それと今回驚いたのは、東海のレベルが上がっていること。小田くんは近藤さんとそんなに離れていなかったと聞いて、インカレにいけるだろうと思っていたが、8位だと知って驚いた。

木曽三川、蒲郡と出て、結果は悪かったが自分の収穫は「悔しい」と本気で思えたこと。自分は大学でトライアスロンをやっていた、というだけでなくなにか明確な結果を残したいと思う。
OB会で宣言した「インカレに出る」という目標は、今年の東海のレベルを見ても無謀だと言えると思う。それでも、自分はどこまでやれるのか、これから一年間本気で練習すれば自分がどうなるのか見てみたい。 今日から、自分の挑戦は始まるのだという気持ちで、日々練習に取り組んでいきたいと思う。
(白尾)