2011リザルト

鈴鹿8時間エンデューロ

開催地:三重県鈴鹿市
日時:2011年11月6日(日)
8時間の部
周回数 順位 平均時速
46 169/535 33.4 km/h

 深夜2時。小雨が降りしきる中荷物を背負い、合羽を着て自転車で自宅を出発した。まさかの悪天候であった。正直部室についた頃にはもうやる気を失くしかけていた。しかし、せっかく高い金を払っているのだから、今更出ないわけにもいかない。祈る気分で車に乗り込み、まもなく現地についた。スタート前こそ雨が降っていたが、スタートしてから雨はやんだ。だが、地面は濡れたままだ。いつも以上に気を払って走らなくてはならない。自分の番が来た。1週目はとりあえず飛ばしすぎないように頑張る。2週目の途中で先頭集団に追いつかれた。かなり大きな集団だ。ついてみるかと思いついてみる。なんとかつけた。そのまま3周を走りきる。平均時速は40㎞近い。ソロでこれを8時間走り続ける人がいるのだから驚きだ。初めて鈴鹿サーキットを走った感想としては、すごく気持ちがよかった。また来年も出場したい。できればソロで(笑
(近藤)

 去年参加することができなかった鈴鹿8時間エンデューロに念願の参戦。まさかの当日深夜3時に部室集合。バイトが終わってから寝ずに鈴鹿へ行きました。
 コースがぬれていたので落車しないように慎重にこごうとしたのですが、コースがあまりにも走りやすかったので全力で漕ぎまくりました。とにかく走りやすかったです。同じくらいの実力の人と競いながら回りました。
 8時間はあっという間でした。わかってたことですけど10耐のほうが圧倒的にきついです。(笑)。でもまた機会があったら出場したいです。部内でもっと参加者が増えたら、チーム対抗戦をしてみるのもいいかもしれんせんね。
 後こういう大会では目立ったもん勝ちってことがわかりました。自分のバイクをおしゃれにしてあげないと全く目立ちません。タイヤとバーテープの色を変えようかなと思ったりもしました。
(西村)

 鈴鹿サーキットといえば日本のモータースポーツの原点であり、中二病以来の車好きの僕にとって憧れの場所でした。そこを走れるんだからいく前からドキドキしていて、実際に試走した時は感動モノでした。
 コースは逆走で、ホームストレートからシケインまでは緩やかな上りで一番きつく逆に終盤のダンロップコーナーからS字、第1コーナーまでが長い上りで、速度は55km/hも出ました。これでカーブを曲がるのはマジで怖かった。F1とか見てるとわからないけど意外と高低差があります。
 3週目のカーブで落車した前車から転がったボトルをよけようとして派手に落車。幸い愛車に損壊はなかったですが肘をすり、救護室に行ったら血だらけの人がいっぱいいて野戦病院みたいでした。やっぱりロードバイクは怖い。
8時間あるとはいえ5人もいたので、11周しか走れず、物足りなさが残りました。来年はみんな一人ずつでエントリーするのもありかなと思います。
 場所が鈴鹿だったのもあるだろうけど、自転車ってこんなに楽しいものなんだと、再認識しました。
(白尾)