2005リザルト

名古屋シティマラソン

開催地:愛知県名古屋市
日時:2005年11月23日
順位 名前 タイム
26 稲垣勇一郎 1:19:38
49 植村聡志 1:22:35
61 向徹也 1:23:32
78 飯田博之 1:24:32
89 宇津木満 1:25:20
244 澤藤俊平 1:32:39
253 福田恭平 1:32:57
281 石井英資 1:33:33
464 近藤圭介 1:39:42
39 足立杉 1:45:54
693 黒岩怜史 1:46:22
55 服部花保里 1:49:06
77 稲垣雅代 1:52:57

20キロなんて走ったこともなかった僕が、ケガと風邪を引き受けながら懸命に走ったこのレースは、この1年で最も感動を味わえたレースでした。序盤は、自分のペースがどのくらいなのかも分からずガムシャラに走っていましたが、10キロに達するあたりから自分のリズムを見つけることができて、ラストでもそれなりのスパートをかけられるくらいに思い通りに走ることができました。練習不足から来る若干のタイムロスはあるにせよ、これが自己ベストだと言える内容でした。石井


陸上部出身だかハーフマラソンは初体験。目標は一時間半を切ること、あやうくば植村さんに勝つことだった。十耐と同様に序盤から飛ばしすぎた。練習では後半型なのにどうも試合では先行逃げきりになってしまう、これでは練習の意味がない。二キロの辺りで植村さんを発見したので着いていったが三キロのところから徐々に離されていった。思った以上に長くて終盤は死にそうだった。完走後はまさに精根尽きた。宇津木


初めて順調に調整できていたのに、一週間前になって足に激痛が走り不安を抱えたままスタートした。ずっとキロ5分で走っていて15キロ過ぎぐらいで足が痛くなり次第に失速していった。意外にあっさり完走できたし達成感もなかなかのものだったけど、体力がそこそこ残っていただけにタイムが遅くなったことが悔しかった。もっと練習して来年はタイムを良くしたいと思った。黒岩


この大会、あまりいい思い出がありません。去年は途中でひざが痛くなりその後3ヶ月近く走れなかったので。やっぱり21kmは長かったです。練習でそんな距離走ってないので長く感じるのは当たり前ですね。RUNはまだまだ鍛える必要があるなと思いました。来年はもう少しいいタイムが出るように練習しておきたいと思います。澤藤


ハーフマラソンは去年に続いて2回目の挑戦となった。相変わらず調子は悪くもなくよくもなくという感じだったのでマイペースでいくことにした。スタートは去年に比べてスムーズにいけた。10キロくらいまではまだ先は長いなあ、と思いながらできるだけ自分と同じくらいのペースの人と走っていた。そんなにペースを上げたつもりはなかったのですが、15キロくらいから次々と抜かされてそのままゴールという感じだった。来年こそは1時間30分を切らなければ!!福田


完走できるかどうかを心配している一年前と変わらない私。後ろを見るのが怖くてひたすら前を見て走る。折り返しまで来れたらいけると思えた。後半はペースが落ちないようにがんばって最終関門を過ぎたらダッシュした(つもり)。結果、去年よりも8分も早くゴ〜ル。一年間で少しだけど体が強くなってたみたい、うれしかった。来年こそはタイムを狙ってスタートしたい。足立


今年もシティハーフに出てきました。正直言って僕が名古屋に来て毎年出ているのはこの大会だけです。スタートでいつものごとく人の波に飲み込まれた後、今年は思い切って飛ばしてみたから今年はやけに距離が長く感じた。初めのほうで、澤藤と飯田会長がやけににこにこしながら走っていたのが印象的で、あと、5kmくらいのところまで宇津木がついてきていたらしく多分並ばれてたら危なかった・・・今池のカーブで、3年目で初めて向さんに出くわし、そこから終わりまでずっと向さんがいつくるかと思いながら逃げてました。ハーフとは思えないほど足が痛くなりつつも、何とか走りきり、タイムは 1’22’30くらいで、自己ベストを二分以上更新できました。この2年間走り込んで、シティハーフで出たベストです。もし、次もシティーハーフに出るのなら、もっといいタイムで走ります。植村


夏にバスケでひざを痛めて以来、微妙に痛いという状態が続き、今回は軽く流しての出場となりました。そんなわけでとても気分良く走れて楽しい大会でした。後半はやっぱり痛かったけど。バーミヤンは楽しかったね。向さん、ごちそうさまです。近藤


私の中では、今年のメインレース。出場を考えた春には自己記録更新+入賞を密かに考えていたにもかかわらず、レース直前には完走が目標になってしまい納得のいかないレースとなってしまった。原因としては、やはり練習の質の低下にある。スピード重視の練習から、適当な距離をこなす練習に切り替えたことが、明らかなマイナス要因となったように思う。同じ時間をかけるのなら、効果の高い練習を追及していくべきだと思い、自分の練習に対する考え方を反省した。   レース中には、たくさん人の応援を受けて何度もくじけそうになるところを救われた。(特に市川さん、いつもありがとうございます)。応援のパワーを改めて感じたレースであった。服部