日本海オロロントライアスロン国際大会
開催地：北海道留萌支庁| 総合 順位 |
氏名 | 総合 記録 |
スイム | S順 | バイク | B順 | ラン | R順 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 181 | 近藤 圭祐 | 13:02:17.8 | 33:47 | 46 | 6:53:34.2 | 141 | 5:34:56.6 | 217 |
オロロントライアスロンの開催される北海道の留萌支庁は両親の地元ということもあり、トライアスロンを始めた当初からオロロンを完走することは大きな目標でした。
8月末の北海道といえば季節としては秋なので海を泳ぐにはいささか寒い時期でしたが、当日は天気もよく風もあまり無かったので天候には恵まれた中でのスタートとなり、Swimはなかなかよい順位で上がることができました。しかしSwimで上位であがったため前後にいる人達はBikeも速く、つい負けじと頑張ってしまい後で痛い目を見ることになるのでした。Bikeは日本海沿いを延々と北上していく割合にフラットなコースなのですが、
50m〜100km地点の間はアップダウンが激しく難所となっていました。(Bikeは途中で折り返し、Runもこの山道を走ることになっています。)。そこを越えた後、前半のハイペースがたたってか平坦なはずの後半100kmではむしろペースダウンしてしまい、この辺りから精神的にもだいぶつらくなってきました。Runはもう疲れきった状態でのスタートとなり、それでも半分までは2時間強で行くことができたのですが、後半がくっとペースを落としてしまい何度も歩いたり止まったりしながらなんとかゴールしました。
結局BikeもRunも前半ではたくさん抜いたけど、後半でそれ以上の人数にごぼう抜かれするという情けない結果に終わってしまいましたが、完走できたときの達成感はなかなかよかったです。疲れきって精神的にも参っているときの沿道の応援というのは本当にありがたかったです。(近藤)