日本学生トライアスロン選手権 七尾大会
開催地:石川県七尾市順位 | 氏 名 | 総合時間 | スイム | S順 | バイク | B順 | ラン | R順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
15 | 岸 直樹 | 2:05:17 | 22:10 | 1:06:06 | 37:01 | |||
101 | 荻島 晃 | 2:17:18 | 23:03 | 1:09:56 | 44:19 | |||
126 | 飯沼 誠憲 | 2:22:43 | 27:19 | 1:12:46 | 42:38 |
しかしこの大会はいいところが全然なかったなあ。蒲郡で一応去年より順位が上がったものの、去年と比べて実力はそれほど上がってないむしろ下がったと思っていたし、去年の河村さんのようにどんどん体力が落ちてしまった気がする。それでこの結果じゃかっこわるいな〜。社会人で運動を続けている人を改めてすごいと思う。結局モチベーションの問題ですね。
でも振り返ってみると結構楽しかった。選手4人(3人+三重大杉本君)に、同行6人だったし。この大会においては特に人と争ってがんばるという意識はほとんどといってなくて、今の状態で自分がどこまでやれるかって思っていたから(ある意味開き直り)、順位とか関係なくレースをした(でももうちょっといいタイム出せよ)。あと、実は僕の両親は今新潟に住んでいて、開催地が近かったのでレースを初めて見にきた。それでランで応援されたとき、なんか泣きそうになった。いい親孝行をした。
レースのことを言っておくと、スイムでは強風のため海が荒れていたし、バイクでは復路の向かい風はひどかった。またドラフティングを注意するマーシャルがいい働きをしていたし、選手の意識も去年よりだいぶ変わっていたと思う。そんなコンディションのなか、岸の記録・タイムはともにすばらしいものだと思う。
その他、七尾港内では様々な生物が生息していた。スイムでは何匹ものくらげの子供が指の間をぷよぷよとすり抜けていったし、ピンク色のムカデのようなめちゃめちゃ気持ちの悪い生き物が群をなして遊泳していた。レストラン「はいだるい」もよかったし、ブリッジも決まったと思っている。
来年はぜひ、山田と渋谷は蒲郡予選突破できるようにな。
(荻島 晃)