瀬戸大橋さぬき広島トライアスロン大会
開催地:香川県丸亀市順位 | 氏 名 | 総合時間 | スイム | S順 | バイク | B順 | ラン | R順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 淀 靖典 | 2:22:26 | 27:17 | 40 | 1:11:28 | 1 | 43:41 | 9 |
遠浅の江ノ浦海水浴場を三角形に配置されたブイを時計まわりに泳ぐ。当日は大潮。潮の流れの関係で沖に泳ぎ出すときはややきつかった。スイムで40位とやはり出遅れる。
<<< bike >>>
広島の海岸線1周20kmを2周する。登りはつらく、最高90mの山道だ。カーブ、急坂も多い。1周目で一般男子で4位まで上昇。2周目に入り、まもなく2位へ。2周目はほぼ独り旅だった。エリート・一般の上位陣の姿を捉えることはなかった。しかし、トランジットでエリート5位の選手が目に入る。
<<< run >>>
アップダウンが激しい往復2kmのコースを2往復する。ランスタートから1.7kmは登り(高低差は92m)だ。それから0.8mの急な下りが待っている。ここで高低差にして約60m一気に下る。復路はこれを登らなくて
ならず、精神的にかなりの苦痛だ。スプリット通過2位であったが、2往復目の往路で3位に落ちた。エリート選手を1人だけゴール手前でなんとかかわすが、力及ばずといった感は否めない。
<<< total >>>
今回も自らを追い込むことができない悔いの残るレースだった。去年までのレースと違い、今年は脚をつることがなくなった。今回のレースにおいても同様だった。アップダウンの激しいバイク・ランですっかり打ちひしがれ、身体を追い込むほど気持ちを高ぶらせることができなかった。
(淀 靖典)