1998リザルト

潮来トライアスロン

開催地:茨城県鹿島郡潮来町
日時:1998年5月31日
天候:いい天気
距離:S 1.5km B 40km R 10km
順位 氏 名 総合時間 スイム S順 バイク B順 ラン R順
16  高橋 良輔 2:14:36 26:20 24  1:07:51 11  40:25 19 
17  飯沼 誠憲 2:14:52 27:14 28  1:09:34 21  38:04 7 
22  西山 泰平 2:19:31 29:28 35  1:05:45 4  44:18 31 
24  荻島 晃 2:20:03 22:50 10  1:13:32 37  43:41 30 
41  福島 崇志 2:38:04 32:03 40  1:10:53 25  55:08 46 
46  岡田 太郎 2:43:02 33:11 45  1:21:08 46  48:43 42 
  河村 康文   29:11 34         
  山田 智也   34:21 48         
団体
順位 チーム名 総合時間 タイム1 タイム2 タイム3
名古屋大学A 6:48:59 2:14:36 2:14:52 2:19:31
  名古屋大学B 記録なし      

この大会では、個人戦の他に、団体戦もある。 そして、インカレ団体の上位6チームが招待されるという大会。スイムは、利根川の支流の常陸利根川 という川を下って上ってくるというコースで、学生はあまりでないため、バトルはほとんどない。 バイクは、直角コーナーと狭い道が多く、結構テクニカルなコース。でも、結構いいタイムが出る らしい。ランは、川の堤防を往復するコースで、日陰ゼロ。バイクで足を使ってしまうと、 足はつらいわ、日差しはつらいわで、結構こたえる。
 今回注目すべき点は「パンク」であろう。特に山田に関してはすごい。彼がバイクで走っていると、 まず後輪がパンク。とりあえず修理してまた走り出したが、すぐに今度は両輪が一気にパンク。 予備チューブはそんなにたくさん持っているはずがなく、あえなくリタイア。1試合に3回もパンク した人は、彼ぐらいなもんであろう。それでも、山田曰く、「いやいや」。
 K村は、バイクで走り出して500mくらいで、そっこうパンク。予備チューブは積まなかったので、 スピナジーを気遣ってリタイア。ところが、観客のおっさんに「ホイール1本くらい無駄にしても 走ればいいのに・・・」と陰口をたたかれ、かなり不機嫌。
 時期的に結構いい大会だけど、とにかく遠いぜ。

(河村 康文)

蒲郡の前哨戦となるこの大会、みんなの気合いは凄まじいものがあり、旅館のあ る部屋では、朝、時間を過ぎても誰一人として起きようとしない、という事態が起 こっていました。  レースでは、swimは、川の流れを肌に感じながら、かろやかに流されました。 bikeは、フラットな周回コースで、走りやすかったですが、僕が唯一抜かれたおじ さんはなぜかrunの前にトイレに行ってしまい、頭が混乱しました。runはフラット な往復コースで走りやすかったですが、そんなことはおかまいなしに切れました。 この大会は、荻島君(スロー)、河村さん(後輪)、山田主将(前後輪、しかも3 回)と、パンク者が続出し、そのことが残念でしたが、得るものは多かった、そん な大会だったと思います。

(西山 泰平)