日本学生トライアスロン選手権 波崎大会
開催地:茨城県鹿島郡波崎町順位 | 氏 名 | 総合時間 | スイム | S順 | バイク | B順 | ラン | R順 |
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88 | 荻島 晃 | 2:10:15 | 24:16 | 47 | 1:03:44 | 81 | 42:15 | 126 |
111 | 高橋 良輔 | 2:14:32 | 27:52 | 116 | 1:06:05 | 114 | 40:35 | 101 |
114 | 飯沼 誠憲 | 2:14:44 | 27:57 | 117 | 1:06:24 | 116 | 40:23 | 97 |
123 | 淀 靖典 | 2:17:51 | 29:40 | 132 | 1:09:04 | 126 | 39:07 | 73 |
順位 | 氏 名 | 総合時間 | スイム | S順 | バイク | B順 | ラン | R順 |
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28 | 小久保菜穂子 | 2:32:52 | 32:37 | 39 | 1:15:30 | 22 | 44:45 | 15 |
順位 | チーム名 | 総合時間 | タイム | タイム | タイム |
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19 | 名古屋大学 | 6:39:31 | 2:10:15 | 2:14:32 | 2:14:44 |
少し真面目にこのレースを振り替えってみると、この大会の焦点はバイクだった。
禁止でありながら、事実上ドラフティングレースであり問題になった。学連幹部会
ではかなり議論されたらしい。
レース当日は風速4〜5mの横風で、バイクコースは片道20kmのフラットな直線
の往復なので、ドラフティングしようと思えば簡単にでき、結果的に多くの集団が
できた。そのためか、ランのタイムが全体的に速かった。優勝者はランが33’25”だっ
た。驚異的な速さである僕が応援していた鉄平さんは、スイム、バイク共にトップだっ
たが、ランで抜かれ4位だった。
そういう僕も折り返してから大集団に飲まれ、ずっとドラフティングしていた。
危険な場面もあった。バイクで力を出していない割には、ボトルを落としたためか
ランで死んだ。運営がいまひとつということもあたが、それは別として、ドラフテ
ィングしたため納得のいくレースではなく残念だった。ドラフティングした人もさ
れた人もしなかった人もそういう気持ちの学生は多かったと思う。この大会を通し
て、競技に対する自分の姿勢について考えさせられた。トライアスロンの楽しみ方
はいろいろあるけど、やっぱり他人と競争したいのかもしれない。
なお三重大の本田さん(選手)とまさよさん(応援)と一緒に行った。西山は
肺の病気のため出場しなかった。
(荻島 晃)