名古屋大学漕艇部創基100周年記念事業
名古屋大学漕艇部は、2011年に創部100周年を迎えます。それに際し、100周年記念事業
として、新人合宿所の建替、記念式典を計画しております。
@新人合宿所の建替
1 進捗状況
2010年4月7日、大学から漕艇部長に「新人合宿所の建替予算として、寄附金に加え、2010年度大学予算を充当する」と伝達されました。これにより、予算が確保されましたので、 今後は、大学により、実施設計、工事契約の手順を踏み、2011年3月末までの完成を目途に作業が進められます。
2 必要性
名古屋大学漕艇部を強くするために、何が必要かを考えると、新入部員の確保、基礎体力の向上が重要なテーマです。 現在の新人合宿所は、鉄骨平屋建て(1991年艇友会の寄附、延面積86u)ですが、既に17年経過しており、老朽化が著しく、新入部員の定着率を向上させるためには、早急に建替が必要です。 また、基礎体力の向上のためには、専用のトレーニング室が不可欠です。現在、部員のエルゴ、バーベルによるトレーニングは、本艇庫の片隅で行っており、極めて不便かつ危険です。 これらの諸問題を解決するため、名古屋大学漕艇部創基100周年記念事業として、新人合宿所(1階はトレーニング室、2階は新人合宿所(20人対応))を建替えます。 また、現在の鉄骨平屋建ての敷地は、将来の本艇庫建替用地として確保しておきます。
l 規模 2階建、延床面積179 m2、1階はトレーニング室、2階は新人合宿所(20人対応)
A記念式典
2011年11月12日(土)に名古屋大学で記念式典を開催する予定です。詳細は2010年秋にお知らせする予定です。
B寄附申込状況
1 寄附申込状況
2010年8月末現在、100周年記念事業への寄付申込金額は、2773万円(延120名、目標金額3700万円の74.9%)です。 合宿所の予算は確保されましたが、寄附金の残金を艇購入準備金、トレーニングマシン購入費等に充当するため、2011年11月12日まで、100周年記念事業の寄附を継続してお願いしています。
2 寄附金の申し込み方法
別添の奨学寄附金寄附申込書にご記入のうえ、名古屋大学漕艇部中野富夫部長まで、返送をお願いいたします。後日、大学から連絡があります。
なお、できれば5万円以上でお願いしたいのですが、1万円からでも手続き可能です。
奨学寄附金寄附申込書は、名古屋大学漕艇部ホームページからも印刷できます。
寄付申し込み書.xls
〒464-8601 名古屋市千種区不老町 名古屋大学法学部 中野富夫准教授
e-mail: t-nakano※law.nagoya-u.ac.jp
(※を@に変えて送信してください。)
TEL/FAX: 052-789-4538
3 寄附金に対する免税などの取り扱い
名古屋大学に対する寄附については、法人税法、所得税法による税制上の優遇措置が受けられます。寄附金金額―2千円について所得控除を受けることが出来ます。ただし、総所得の40%―2千円が所得控除を受けられる上限値です。