中京ラン

今年の新入生も7月までは平日は山の上体育館で練習をしていました。その中で中京ラン(距離約2km、坂の多いコース)を毎回走り、その記録の更新に情熱を持っていました。これは、この3ヶ月間のベストの記録と名阪戦新人戦時での記録です。どれだけ自分達が成長できたかの指標でもあります。ここで新人の能力の一部をお見せしたいと思います。

順位 名前 ベスト記録   名阪戦時での記録
1 飯森悠樹 6 50   7 21
2 後藤周作(コーチ) 6 51        
3 赤塚直哉 6 54 7 55
4 山田貴大 7 8 7 50
5 高瀬昇平(コーチ) 7 14        
6 堤貴彦 7 16 8 36
7 広瀬称志 7 27 8 10
8 石川隆之 7 40 8 3
9 井本翔 7 45 8 45
10 滝本光之 7 46 8 17
11 西良倫 7 47 8 38
12 森本拓也 7 51 8 41
13 玉田亮平 7 55 9 45
14 日比新 8 2 9 20
15 森本憲和 8 7 8 40
女子                  
1 山口尚子 9 41 11 15
2 山中弘子 10 4        
3 八木温子(マネ) 10 58        

評価  今の上級生に6分代でこのコースを走れる選手が1,2人しかいないことを考えると、新人としてかなりのレベルまで到達できたと思います。しかし、今回最も注目すべき点はタイムそのものよりもその記録の伸びです。全員が春よりもいい記録なのは当たり前ですが、多くの選手は走る度にベストの更新をし、その積み重ねでここまで来ました。中には10回走ってそのほぼ全てでベストを出している選手もいました。もちろん目指すところはもっと上であり、これだけで満足することはできませんが、これから本格的な乗艇練習を迎えるにあたり、毎回全力を出すという大事な姿勢を身につけることができたと感じています。  新人コーチ 後藤周作


Rowing Club, Nagoya University.