<100m> (男子)
中村 陽介(3)
タイムはシーズン平均並だったが、目標としていた3位以内に入れたのはよかった。ベストが出れば2位も狙えたので少し残念。
後藤 寛明(1)
スタートは今年最高のものが出来たと思うが、やはり課題は後半。冬の走り込みに全てがかかってくると思うので冬頑張りたい。
小川 大輔(1)
上手く加速できず、後半も力んでかなり失速してしまった。切り替えて、秋季で納得いく走りをして今シーズンを締めくくりたい。
<100m> (女子)
森 美聡(2)
スタートはとてもうまくいった。しかしすぐに体が起き上がってしまい幅跳びの助走のような走りになってしまった。100mと助走の走りが区別できるようにしたい。
若宮 有加莉(2)
1,2フィニッシュ出来てよかったが、タイムが遅かった。気温の低い中でのアップ不足が一因だが、それだけではないのが否めない。
<400m> (男子)
田中 直也(3)
前半重視のレースをしようと思ったが体が重くスピードに乗りきれなかった。前半のロスが後半にも響いた結果となってしまった。
水野 敦(2)
何も考えずに走ろうと思っていたが、いまいち集中しきれていなかった。バックストレートでは少しペースが遅いかなと思いつつも最後バテてしまった。記録もそうだがラストで醜態を晒してしまったのがなにより情けなかった。
荒井 健太(1)
復帰一発目にいいレースができた。来シーズンに向けての課題も見つかったので、冬季練を頑張って、来年はぶっちぎりの優勝を目指したい。
<400m> (女子)
若宮 有加莉(2)
最後で抜かれてしまった。走力が足りない。
金子 葵(1)
積極的にとばすつもりだったのにイーブンペースで走ってしまった。こんな走りでは、ある程度のところから記録の向上が難しくなる。次こそは殻を破りたい。
<中長監督寸評>
男子 800m 山口 隆(3年) 辻野 祥伍(2年) 近藤 翔平(1)
一橋の3人は強い持ちタイムを持っていた。スコンク負けの可能性が高い。しかし近藤の力なら3位以内に入れると期待していた。
速いペースで1周目が流れる。そこから大きくペースダウン。バックストレートで近藤が一気に出れば、悪くても2位になれると思ってみていた。実際には躊躇してしまった。最後の直線で後方からも追い詰められたが辛くも同タイムで3位に入りスコンクだけは免れた。山口、辻野ともに最終コーナーを出るまでは勝負になったが、もう一段階のレベルアップが必要である。そのためには練習で近藤に競りかける位の気迫が欲しい。
男子 1500m 波多野 晶(3年) 石川 卓弥(2年) 芦崎 陽介(23年)
東海学生駅伝優勝だけを考えて、長距離メニューを立てている。この時期の1500mは苛酷だが、七大で入賞した波多野と石川に、練習手抜きでスピード豊かな芦崎の3人なら、何とかなるのではと楽観していた。しかし現実は厳しかった。
64秒の理想的なラップで芦崎が引っ張る。当然全員付いている。後半でスピードアップされ、名大勢は苦しい。芦崎は一杯になり最下位まで落ちた。残り200mで波多野が転倒。石川も最後に競り負け、屈辱のスコンク負けを喫してしまった。
女子 1500m 眞野 果林(2年) 尾崎 理穂(1年)
尾崎が80秒を切るラップで先頭を引く。眞野ともう一人の一橋の選手が付いている。先週の練習を見る限り、尾崎の調子は良くなかった。木曜日の練習でも追い込みすぎている。しかし調整なのだから本人に任せた。800mを過ぎて尾崎は苦しくなり3位が確定。最後の1周で余裕のあった眞野が先頭に立ち、そのままゴールで嬉しい優勝を飾った。
5000m 和田 健志(3年) 矢野 祥一(2年) 柴田 一成(1年)
気温は高くないが、風があり、走りやすい状況ではなかった。その中でスタートから矢野が先頭に立ち、74秒程度のラップを淡々と刻む。柴田と和田も余裕を持って付いており一橋の2名は遅れた。3000mで和田が苦しくなり、4位は確定。スコンク勝ちがなくなった。
残り3周から一番余裕のありそうな柴田が先頭に立ち逃げ込みを図ったが、中途半端に終わってしまった。最後の300mで、もう一度矢野が先頭に出てそのまま優勝。柴田も1年生ながら2位に入った。このレース展開で優勝したのだから、矢野が6人の中では一番強かったのだろう。
<中長個人寸評>
芦崎 陽介(2)
今回初めてポイントとして走らせていただきましたが、先頭争いに絡むこともなく情けない走りとなってしまい、力不足を実感しました。これから駅伝シーズンが始まるので、また日々の練習にしっかり取り組んでいきたいです。
石川 卓弥(2)
ラストで競り負けるという情けない走りをしてしまった。ただ今シーズンは七大に続き1500mを走らせてもらい、自分の走りについて新たな視野を手に入れることができた。駅伝シーズンではこの経験を生かしたい。
眞野 果林(2)
久々の1500で不安な面も楽しみな面もあった。前半引いてもらう形のレースになり、ラスト1週まで余力を残すことができたと思う。次は始めから積極的な走りにができるように、もっと練習頑張ります。
尾崎 理穂(1)
いつも思い通りにいくレースばかりじゃない。良いタイムが出なかった原因を自己分析して明日からの練習に繋げる
<110mH>
中尾 貴大(4)
練習不足なのは初めからわかっていたが、なんとかなるだろうと甘くみていた。ハードルを跳んでいないことが如実に表れ情けない走りしかできなかった。今シーズン最後の秋季でベストの走りができるように考えて練習していく。
赤羽 巧(2)
シーズンベストで優勝できたので良かった。
後藤 弘樹(1)
タイムはシーズンベストでいい感じに戻ってきているが、後半のおちが酷すぎるので、走力体力のアップを目標にしたい。
<4×100mR> (男子)
1走 中村 陽介(3)
新チームとなって初というコトだったが、バトンは無難に繋がったと思う。個人個人の走りがまだまだ出そうだと感じたので、自分や補欠も含め、全体的にレベルを上げていきたい。
2走 後藤 寛明(1)
バトンの問題ではなく走力の問題で負けたと思う。メンバー皆でもっと強くならないとタイムは出ないのでさらに頑張っていく。
3走 鈴木 康平(2)
バトンパスはこれといったミスはなくより精度を高めていけば良いと思う。しかし,それでも負けてしまったのは単に自分の走力のなさが原因であった。今後,中間疾走から後半にかけての走りを改善していきたい
4走 小川 大輔(1)
100mのショックを引きずったまま望み、無様な走りをしてしまった。この冬はメンタルも含めて鍛え直したい。
<4×100mR> (女子)
1走 小林 知世(1)
とても緊張したが、今できる精一杯の走りはできたと思う。これからスピードを身につけてチームに貢献できるようになりたい。
2走 森 美聡(2)
スムーズにバトンをもらい、渡すことができた。冬季にバトン練習をしっかりやり、七大戦で優勝が狙えるチームにする。
3走 若宮 有加莉(2)
このチーム初のレースではあったが、予想以上にいいタイムが出た。バトンをうまくつなげられればもっとタイムが出せると思うので、このチームで 50秒台を目指したい。
4走 金子 葵(1)
私のところでバトンパスが乱れた。もっと練習して次はスムーズに渡るようにしたい。
<4×400mR>
1走 田中 直也(3)
最後までよく足が動いたが、ラップタイムはまだいけただろう。後続にもっと余裕をもたせてやりたかった。
2走 水野 敦(2)
走る前から足がつりそうで、なんとかバトンを繋ごうという気持ちで走った。そのため最初からスローペースで入ったが後半はボロボロだった。マイルで負けた原因は完全に自分にあり、皆に本当に申し訳なかった。400、マイルと日頃の練習不足を痛感した試合となった。
3走 荒井 健太(1)
復帰一発目にいいレースができた。来シーズンに向けての課題も見つかったので、冬季練を頑張って、来年はぶっちぎりの優勝を目指したい。
4走 近藤 翔平(1)
800mを走っていたが、時間があいていたためか、思っていた以上の走りができた。ホームストレートに入るところでピッチ走に上手く切り替えることができたため、あまり減速せずに走れた。ただ、一橋に追い付くことができなかったのは、まだまだ実力が足りないということだろう。これからも練習に励んでいきたい。応援ありがとうございました。
<走高跳>
山西 健斗(2)
応援ありがとうございました。
岡本 康佑(1)
順位がとれたのはよかった。しかし、完全に練習不足。今期185以上跳べてないのは反省するべき。技術てきにも筋力てきにもつめていきたい。
後藤 弘樹(1)
競技以前の自己管理が出来てなかった。記録はベストに近いけど、もっと高く跳べる助走、フォームを探して練習したい。
<走幅跳> (男子)
伊藤 大悟(3)
試合直前の練習で何本か感触の良い跳躍ができたので少し期待はしていたが、ふたを開けてみると酷い結果となった。完全に足を引っ張る形となった。申し訳ないです。
村松 蒼介(2)
助走から着地まで、ぱっとしない跳躍だった。踏み切れていたのは、無意識のうちに助走スピードが落ちていたからなのかもしれない。ラストの足のさばきをなんとかしたい。
岡本 康佑(1)
6本目が一番跳んだが、これが1本目だったらまだ順位があげられたはず。アップから試合までの持っていき方を考えたい。
<走幅跳> (女子)
森 美聡(2)
助走の最後に減速していまい、うまく跳べなかった。怪我を治し、助走の練習をもっと積んで来シーズンこそ自己ベストを更新したい。
小林 知世(1)
練習不足と実力のなさを思い知らされる結果となった。全助走から跳躍に繋げることができなかった。これからの練習の課題にしていきたい。
<三段跳>
村松 蒼介(2)
常時向かい風で思ったような動きはできなかった。前半に出した記録を超せず、逆転されてしまったのは非常に悔しい。勝負・記録の両面で負けてしまった試合だった。
山西 健斗(2)
応援ありがとうございました。
岡本 康佑(1)
順位がとれただけ。こちらも練習してなさすぎ。同じく6本目に1番いい記録がでたので、危なげない試合運びが課題。
<砲丸投> (男子)
福井 大輝(3)
なにひとついい投げができずに終わってしまいました。課題も見つかったので修正して次につなげたいです
山西 健斗(2)
応援ありがとうございました。
市川 康太(1)
不甲斐ない結果だった。
<砲丸投> (女子)
西山 佳代(3)
予想以上に投げることができて、今後の展望が開けました。応援等、ありがとうございました
金子 葵(1)
7m越えたかった。まだまだ練習が足りないと感じた。
<円盤投>
福井 大輝(3)
またしても低調な投げに終始してしまい、負けてしまうという失態を犯してしまいました。もう一度巻き返しを図りたいと思います。
山西 健斗(2)
応援ありがとうございました。
市川 康太(1)
不甲斐ない結果だった。
<やり投>
磯村 泰己(2)
助走が安定していない。
宮丸 泰明(2)
助走を全く生かせていない投げだった。わずかな差で順位を下げてしまったのも悔しい。基本的な筋力も不足していると感じた。
市川 康太(1)
自己ベストも出ず、50mも飛ばず、情けなかった。この経験を次にいかしたい。