

南部よしゃれ
雫石に伝わる唄に旅芸人がフリをつけたのがはじまりとされ、座敷芸として酒宴の席で踊られたりしました。
音舞ではスローペースで優しくおおらかに踊ります。
南部よしゃれの魅力
やわらかな中にとても清々しいイメージのある踊りです。
伸びやかな中にもどこか芯があり、この踊りが似合うような女性になりたいと感じます。
女性ならではの包み込むような優しさが表れた、とても温かい踊りです。
静かで落ち着いたメロディーの中に日本女性のしとやかさや奥ゆかしさが見え隠れします。
女性の芯のある強さと、大人の女性らしい温かくて包み込むようなやさしさで溢れている踊りです。
まっすぐにどこまでも伸びていくようなフリも多く、自分もまっすぐに道を踏み外さずに生きていきたい気分になります。
ある意味、理想の女性像について考えさせてくれる踊りです。