鼓舞とは
名古屋大学を中心とした踊りを踊ったり太鼓を叩いたりしている大学生のサークルです。
夏には夏祭り、冬にはスノボといった、みんなで楽しめるイベントもしています。
名古屋大学中心というだけで、他大生も歓迎しています。
成り立ち
1973年に前任団体の民族舞踊団音舞が誕生しました。
名古屋大学の学生サークル『劇団新生』の中に1964年『音楽舞踊部門』が作られ、これが独立してできました。
2020年コロナウイルスの影響もあり、今までの形式のままで続けることが困難になりました。
そのままでは続けることができないと判断した結果、2021年に中身をガラッと変え、新しい団体として再スタートしています。
活動内容・特徴
日本の伝統的な踊りや和太鼓・お囃子を練習しています。
日本の民族舞踊と言うと日舞のような優雅な踊りを思い浮かべる方が多いのですが、もっと現地に根ざした…というか盆踊りに近いものを想像していただけると分かりやすいと思います。
現地のものを保存しているわけではなく、年々指導者好みの踊りに少しずつ変化したりもしているので、鼓舞独自の演目が多数あります。
激しく動く演目から繊細で優雅に動く演目まで、幅広く存在しています。
踊りだけではなく、人と人のつながりを大切にしているのも鼓舞の特徴と言えるかもしれません。
1人1人を大切にするからこそ、みんなで作る練習を目標としています。
自分達で全ての運営をしているので大変なことも多いですが、
お祭に魅了された人、
新しい世界を求めてきた人、
人間関係を大切にしたい人、
とにかく騒ぎたい人、
様々な理由で鼓舞に魅了された人が協力しあって一つになって頑張っています。