七帝戦

第44回国立七大学総合体育大会が九州大学主管で行われます。硬式野球は
 8/12〜8/14、試合会場は春日球場で行われました。

正式には国立七大学総合体育大会といい今年で44回目となる伝統ある体育大会です。参加校は旧帝国大学の七つの大学( 北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学)で、主管校は毎年持ち回りで行われます。2005年は九州大学主管で行われます。ちなみに去年は北海道大学が主管で行いました。

 総合体育大会といいうだけあって競技は多岐にわたりたいていのスポーツは入っています。中には「自動車」や「 少林寺拳法」といったマニアックなスポーツも存在します。

 各種目で順位による得点が与えられ、その得点の合計で総合優勝が決まります。

・今年は多くの大学が欠場、結局九州大学、名古屋大学、大阪大学、北海道大学の4校でリーグ戦を行いました。

試合結果

北大 名大 九大 阪大
北海道大学
名古屋大学
九州大学
大阪大学


七帝戦第一戦
対北大

北大
名大

バッテリー

名大:山口、佐々木、古田−若尾、伊藤

北大:山口−木下

二塁打→澤田(北大)、酒向(名大)

スタメン→一番センター船橋、二番セカンド稲垣、三番ファースト鈴木、四番DH酒向、五番サード柏原、六番レフト新村、七番キャッチャー若尾、八番ライト上田、九番ショート山田


名大は一回表、いきなり先頭に四球を許すと一死後、盗塁、ワイルドピッチでピンチ。その後ヒットに、挟殺ミスでバッテリーを交代。この回いきなり五失点。

名大は初回に鈴木のセンター前も単発で続かず。
三回には先頭の山田が内野安打、一死後稲垣がセンター前でチャンスをつくるも後続が続かず。
四回にも新村のセンター前で得点圏に進むも得点できず。
更に五回には先頭の船橋がライト前で出塁するも牽制で憤死。流れに乗ることが出来ず。

それでも2〜5回と好投を続けてきた佐々木、そして5回〜好投を続けていた古田にやっと七回、打線が応える。先頭の新村がライト前で出塁すると一死後上田のレフト前で、1・3塁。ここでワイルドピッチで1点を返す。

更に続く8回にも1死後代打澤田が内野安打で出塁するとここで4番酒向がライトオーバーの2塁打で1死2・3塁。ここで2死になるも新村のセンター前へのテキサスヒットで2点追加。

追撃ムードの名大であったが9回の攻撃、先頭に内野安打を許すと1死後2塁打を浴びて2・3塁。ここで初回と同じ挟殺ミスがあり失点、更にショートのエラーなどで痛恨の3失点。

内野のミスが続き失点を重ねた名大がおきまりのパターンで敗戦。痛い黒星を喫してしまった。


七帝戦第二戦
対大阪大学


名大 14
阪大


バッテリー

名大:山口、佐々木、古田−若尾、伊藤

阪大:助田、山口−久保

二塁打→林、橋本、岩井(阪大) 若尾、新村(名大)

三塁打→船橋(名大)

スタメン→一番センター船橋、二番セカンド稲垣、三番ファースト鈴木、四番DH酒向、五番サード柏原、六番レフト新村、七番キャッチャー若尾、八番ライト上田、九番ショート山田


阪大の投手は制球に苦しみ、船橋が死球、稲垣が四球を選び、鈴木が犠打でチャンスをつくると酒向が中前へ二点タイムリー。更に柏原が四球を選びその後二死2・3塁で若尾が左中間へ2点タイムリー。一挙に4点先制。

更に2回表にも3連続四球で満塁とすると鈴木の併殺間に1点追加。

しかし2回裏、昨日に続き先発の山口が捕まる。先頭に2塁打を許すと、1死後3連打とパスボールで3失点。続く3回の先頭に死球を与えたところで佐々木に交代した。

3回表2連続四球に犠打でチャンスをつくると上田のレフト前で1点追加。その裏、無死1塁で交代した佐々木は1死後ライト前、ファースト前へのバント安打で1死2・3塁のピンチ。ここでセンターへの飛球でサードランナーがホームへ生還するも船橋、山田の好連携でセカンドランナーを刺し1失点で切り抜ける。

5回表、名大は2死後新村のレフトへのヒットで2死2塁とするも追加点を奪えず。

6回表1死後山田がセンター前で出塁すると続く船橋が初球のエンドランのサインでレフト前へ。ここで稲垣のセンター前で1点。更に代打の神様澤田のレフト前でこの回2点。

8回表先頭上田がセンター前で出塁。2死後稲垣の右中間2ベース、代打岩原のなんちゃってレフト越え2塁打で更に2点追加。

8回裏、1死後サードエラーでランナーを許すと2死とした後、2塁打を浴び1点を返される。

9回表、1死後ショートエラーで若尾が出塁すると好調上田がセンター前、そして山田が四球を選び1死満塁。ここで船橋が右中間へ走者一掃のタイムリースリーベース。そして岩原のライト前で生還。この回4点を取り勝負を決めた。



七帝戦第三戦
対九州大

名大
九大

バッテリー

名大:矢田−若尾

九大:新谷、福田、吉田、天野−吉村

二塁打→酒向(名大)

三塁打→稲垣(名大)

スタメン→一番レフト新村、二番セカンド稲垣、三番ファースト鈴木、四番DH酒向、五番センター船橋、六番レフト新村、七番サード森、八番ライト上田、九番ショート山田


一回表、名大は先頭新村が四球で出塁、すかさず盗塁を決め稲垣が送るとここで鈴木がレフトへ犠牲フライ。良い形で先制点を奪う。

しかし、その裏。課題の内野が乱れる。先頭に死球を許すと一死後四球でピンチをつくるとここで投手FCで一死満塁。センター前で一点を許すと続く打者の打球をショートがエラー。更にピンチが続くが若尾が飛び出したランナーを刺し、流れをきる。

二回表、名大は先頭の船橋がライト前で出塁。初球で盗塁を成功させるも続く打者が三振、サードゴロでランナーを進めることが出来ず、二死から上田の内野安打で1・3塁とするもあと一本が出ず。

2回裏。先頭に四球を許し、犠打で1死2塁のピンチ。ここでライト寄りのセンターへの飛球。ここでタッチアップをしたセカンドランナーを船橋がサードへベストボールで刺し、流れを引き寄せる。

すると3回表、先頭の新村が死球で出て、更に盗塁を決めチャンスをつくる。二死後連続四球で満塁とすると若尾の打球はショートへの強いゴロ。「あ〜」と思うもショートがエラーで一点。二塁走者の酒向も本塁を狙うも微妙な判定でアウト。同点にすることはできず。

五回表、一死後鈴木がセンター前で出塁。更に酒向が四球を選び1・2塁とするもここで船橋が変な自信で併殺打。

6回表2死後上田がセンター前で出塁。盗塁するも結構余裕でアウト(^_^;)

7回表1死後新村が四球で出塁。ここで稲垣がライトオーバーの3塁打で同点に追いつくと、鈴木が四球を選び1・3塁。ここでチャンスに強い酒向が右中間へのタイムリー。逆転に成功。更にここで船橋がスクイズ。決まったかに思われたがサードランナーのスタートが遅れホームタッチアウト。引き離すことは出来ず。

9回表3連続四球で満塁とするとここで酒向がレフトオーバーの2ベース。2点を奪い、勝負を決めた。

先発の矢田は立ち上がりこそ苦労したものの、9回被安打2、自責点1という申し分ない好投。7帝戦は2勝1敗で幕を閉じた。