活動内容




 名大観世会は、観世流の能を実際に演じるサークルです。
能の謡い、舞を中心に練習していますが、 それ以外に小鼓、笛、狂言などをそれぞれの先生に 習いに行くこともできます。
 もちろん練習するばかりではなく、皆で実際に能を見に行ったりもします。

 毎年12月上旬に行う自演会を軸に、年4回程の発表会があります。 自演会のみが名大観世会のみで行い、他の会は他大学の能楽部と合同で舞台を借りてやっています。
 名古屋学生能楽連盟(名市大ほか10校)に加盟していますので、 名古屋圏の学校以外に、連盟を通じて、関東、京都、関西の 学生能楽連盟とも交流はあります。

椙山交流会での舞囃子の様子
椙山交流会での舞囃子の様子

 活動場所は名古屋大学の北部生協の近くにある学生会館の2階の部室です。 練習するときは部室以外に1階の共同和室も借りて練習しています。

 練習時間ですが、水曜日(16時半より20時半頃)と 土曜日(13時半より19時頃)の週2回です。 そのうち水曜日の練習のうち、月3回を前野郁子先生に指導して頂きます。
 部室はいつでも開いているので、決まった練習日以外に部室に来て自主練する人もいます。